カフェから惣岳山グラインド

GRIND「グラインド」とは、英語で「すりつぶす」という意味ですが、口語で「打ち込む、頑張る」という意味でも使います。

７月からアドベンチャーディバズのイベントが始まるのに合わせて、沢井マウンテンカフェでもアクティビティーを企画します。まずはコロナ自粛で鈍ったカラダにカツを入れる「惣岳山グラインド」！　カフェから標高差500mの惣岳山まで頑張って登ってみよう！！　高水三山の一つである惣岳山（そうがくさん）は標高756mで、沢井にある青渭神社（おそうがく様）の奥宮が山頂に鎮座しています。登山口はカフェの裏から歩いてたったの５分、青渭神社の里宮でお参りしたら、登山道をガツガツと登っていきます。今回は奥宮のある山頂は目指さず、そのちょっと手前にある霊泉「真名井」で折返し、別ルートで下ってまたカフェまで戻ります。

ルールは簡単、カフェをスタートし規定のコースを歩いたり走ったりしながらまたカフェまで戻ってくること。コースはこちらのYAMAPをご参照ください。

https://yamap.com/activities/6691760

特に後半下りはハイカーもあまり歩かず道標も少ないマイナールートですが、コースは分かりやすくとても走りやすいトレラン向きのシングルトラックで、密を心配せずに気持ちよく走れます。コースは上記のYAMAPから地図をダウンロード出来ますし、出発前にカフェでスタッフが紙の地図で道順を詳しく説明するのでご安心ください。基本はお一人での「グラインド」ですが、友だちと一緒のツーリングも良し、トレランでなくハイキングでもOKです。一般の登山者にも人気のコースですので、すれ違いや追い越し時には十分安全に注意し、気持ちよく挨拶してマナーを心がけましょう。マスク着用は各自判断にお任せします。

駐車場を出てすぐにある青梅線の「鶴石踏切」を渡り「青渭神社]のサインをフォローします。

惣岳山の山頂手前の分岐。右折して高水山方面へ向かいます。通行止めサインは「高水山へは行けない」という意味。

下り切った登山口で、ここからは細い舗装道路を通って踏切を渡り、カフェに戻ります。

《惣岳山グラインドの概要》

実施日：7月4日（土）雨天決行
参加費：1000円／荷物預かり、シャワー含む
沢井マウンテンカフェをスタートゴールとする距離５キロ、標高差500mのコース
カフェ→鶴石踏切→青渭神社→御岳登山道合流分岐→真名井分岐→小さな社→沢井登山口→鶴石踏切→カフェ（GOAL）
所要時間目安：ラン1時間15分、ハイク2時間半
スタート時間は自由、事前予約は必要ありません
持ち物：地図（吉備人出版／奥多摩登山詳細図、昭文社／山と高原地図・奥多摩など）、コンパス、スマホ、ヘッドランプ、水、行動食、救急セット
トレランザックの無料レンタルあります
完走症は沢井マウンテンカフェの「手作りクッキー」です♪
参加者の記録はカフェ内のボードに掲示し、ウェブサイトにもアップします

※注意事項

競技中の安全確認のため、お申込み時に携帯電話番号を伺います。
御嶽駅から高水三山への登山道は多くのハイカーが利用します。安全とマナーを徹底お願いします。
万一に備え傷害保険に各自ご加入ください。
コース途中にトイレや水場はありません。
複数回往復しても構いませんが、カフェのオープン時間内に出発し戻って来てください。

現在惣岳山周辺は伐採作業の真っ最中のため、惣岳山から先のルートは一部通行が制限されています。８月末で作業は完了予定なので、９月になったらコースを岩茸石山方面に延長するなどして「グラインド」イベントを本格的に企画したいと考えています。それまでの７月８月は「プレイベント」として、まずは皆さんにこのエリアのトレイルに親しんで頂ければ嬉しいです。どなたでも参加できる安全で快適なコースですので、走りでも歩きでもお気軽にご参加ください。